踊りあがって立ち、歩き出した。そして、歩き回ったり踊ったりして神をさんびしながら、彼らと共に宮にはいって行った。
大声で「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は踊り上がって歩き出した。
その時、足の不自由な人は、しかのように飛び走り、 口のきけない人の舌は喜び歌う。 それは荒野に水がわきいで、 さばくに川が流れるからである。
その日には喜びおどれ。見よ、天において あなたがたの受ける報いは大きいのだから。彼らの祖先も、 預言者たちに対して同じことをしたのである。
そののち、イエスは宮でその人に出会ったので、彼に言われた、「ごらん、あなたはよくなった。もう罪を犯してはいけない。何かもっと悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから」。
すると彼は、たちまち見えるようになった。そして神をあがめながらイエスに従って行った。これを見て、人々はみな神をさんびした。
こう言って彼の右手を取って起してやると、足と、くるぶしとが、立ちどころに強くなって、
そして、悪霊につかれている人が、彼らに飛びかかり、みんなを押えつけて負かしたので、彼らは傷を負ったまま裸になって、その家を逃げ出した。